合コンでのセールストーク2

どこに行くのか知らないなら、どの道を通っても同じだ。

                                            byスー族の諺

ペーシング

ここでは、ペーシング(pacing)と呼ばれるものを取り上げます。

ペーシングとは、行動、声の調子や話し方を相手に合わせて一体感を演出し、お互いの距離を

縮める話法です。


きちんとしたカテゴライズがあるわけではありませんが、代表的なものを以下に説明します。

生まれつき人と上手に付き合える人は、無意識のうちにこれを行っているのではないでしょうか。

意識すれば、だれでもある程度使えると思います。



ミラーリング

ミラーリングとは相手の行動やしぐさを真似することです。

相手が水を飲めば同じく水を飲み、身を乗り出せば同じように身を乗り出します。

無意識のうちに、相手に「自分は敵ではなく、好意を持っている」ということを

アピールする効果があると言われています。



ただし、絶対に相手に悟られないようにして下さい。ばれたら逆効果で不愉快な思いを

抱かせることもあります。コツはあくまでもさり気なくです。



チューニング

チューニングとは、相手の感情や気分の状態に合わせることです。

楽しそうに話して入る人には楽しそうに、深刻な雰囲気の時は同じく深刻な雰囲気で接しましょう。

フィーリングが合い心地よい関係を築けると思います。



仕事上でも、クレーム対応時に怒っているお客さんの話を聞く場合、冷静に理性的に対応するより、

クレームの原因や対応に対してお客さんと一緒に憤慨した態度を見せた後にお詫びすると

納得され良い結果になることがあります。これは自分と一緒に怒ってくれている、自分の話を親身に

聞いてくれていると無意識に感じ取るからだと考えられます。

当然、お客様よりテンションを上げないようにだけは気を付けて下さい。



マッチング

相手の話し方に合わせる話法がマッチングです。

声のトーン、間の取り方、口調やスピードを合わせることがポイントです。



上記の3つは、いずれにしてもさり気なくがポイントです。

練習をしていけば上達していき、実生活でも人間関係が向上すると思います。



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